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北海道ぎょれん様|事例紹介

  • 生鮮品輸送
  • 輸送スピードの向上

流通形態を改善したことで多くのメリットが生まれた

北海道ぎょれん様は、北海道に74ある漁業協同組合(漁協)により組織された指導・経済事業を担う協同組合連合会。北海道産水産物の安定供給を行う「販売事業」、漁業者へ物資供給を行う「購買事業」、漁業環境の保全や漁協経営のサポートを行う「指導事業」の3事業を軸に生産者と消費者をつなぐ“食の架け橋”として、北海道漁業発展のために取り組んでいます。
主力水産物の一つである秋鮭の販売事業を進めていく過程で流通形態の改善が必要になり、現在の輸送形態に辿り着きました。サービス開始から約20年が経過した今、当時抱えていた課題や導入後の効果について営業第二部 部長の鈴木 聡氏と部長代理の福田 和人氏にお話を伺いました。

プロジェクトのポイント

  • 1.高鮮度、高品質輸送
  • 2.スピード輸送で配送日数を短縮

サービス導入の背景

(鈴木氏)「秋鮭は、以前は塩蔵して国鉄の貨車で流通させていました。次第に冷凍技術が進歩し供給もしやすくなっていったのですが、水揚げ量の増加により、値段が下落していた時期がありました。これにより、新巻鮭の加工を簡易製法へと変更せざるを得ず、味が低下し、必然的に消費者が離れてしまう悪循環を発生させてしまいました。
塩蔵をしない生の状態の美味しいものを、旬の時期に食べていただくことで秋鮭の評価を上げていこうと考え、トラックでの配送も検討しましたが、陸上輸送ですと北海道から東京まで数日を要してしまい、それでは鮮度が落ちてしまいます。そこで、配送日数の短縮を目指し、ヤマトグローバルエキスプレスさんと現在の輸送形態を創り出しました。」

img_01 (左)営業第二部 部長
鈴木 聡氏
(右)営業第二部 部長代理
福田 和人氏

・従来の輸送形態だと鮮度低下が否めない
・鮮度を保持できる高品質輸送が必要

ヤマトグローバルエキスプレスからのご提案

鮭フィレ事業を始めるにあたり、北海道ぎょれん様より、配送日数の短縮化についてご相談を受けました。陸上輸送のみでは北海道から東京まで日数がかかってしまうので、航空輸送と陸上輸送を組み合わせたリードタイムを短縮する輸送をご提案しました。
また、空港に到着した荷物の配送については、個別に車両を用意するのではなく、当社の集配ネットワークを活用したコストを抑えた輸送をご提案しました。

例:北海道の漁港で穫れた水産物を東京の量販店へお届け

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サービス導入の効果

北海道から全国各地へ水産物の高鮮度・高品質な輸送が可能になりました。また、配送日数を短縮したことで、他社とは異なる営業アプローチができるようになり、その結果新たなビジネスへと繋がりました。

(福田氏) 「間違いなくお客様の幅が広がりました。従来は問屋さんに販売することが主で、そこから量販店様へ配送をしていただいておりましたが、鮭フィレ事業を始めたことで問屋様のその先が見え始め、量販店様と直接お取り引きをさせていただくことができるようになりました。
鮭フィレを陸上輸送で配送すると、通常であれば漁獲から到着まで4日を要します。しかし、我々は配送日数を1日短縮し、漁獲から3日目には全国各地へお届けできるようになりました。鮮度面で有利な状況の中で営業活動を行うことで、新たなお取り引きへと繋がっていきました。」

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・鮮度面で他社との差別化に成功
・効果的な営業活動へと繋がった

お客様コメント

ヤマトグローバルエキスプレスを選んだ理由

(鈴木氏) 「ヤマトグローバルエキスプレスさんと連携して創り出したサービスは我々だけでなくその後に続く工程に良い影響をもたらしていると思います。
量販店様としては鮮度の高い商品は長く販売することができるので廃棄する量が減ります。
消費者にとっては、塩蔵がされていない鮭が身近になることで、“鮭のムニエル”など料理の幅が広がるというメリットがあります。」

img_04 営業第二部 部長
鈴木 聡氏

導入後の感想

(福田氏) 「生産者が水揚げした新鮮な水産物を消費者のもとへ迅速かつ円滑にお届けするという、新たなスキームが生まれました。
漁業を魅力ある産業として発展させていくこと、そして消費者に信頼とおいしさを提供していくことが私たちの使命だと考えております。
これからも北海道の水産業発展のために、ヤマトグローバルエキスプレスさんと連携しながら、より効率的な流通形態を模索していけたらと思っております。」

img_05 営業第二部 部長代理
福田 和人氏

お客様情報

会社名 北海道漁業協同組合連合会(北海道ぎょれん)様
事業内容 販売事業(市場対策事業、流通対策事業、加工製品)
購買事業(石油製品、漁網網、一般資材、事業開発、一般素材)
指導事業(漁政活動、指導教育、環境対策)
WEBサイト http://www.gyoren.or.jp/

取材日:2014年1月

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生鮮加工業・農協・漁協の方
鮮度を保持し、高い付加価値をつけて売りたい
大量の荷物を早く届けて欲しい
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