ヤマトグローバルエキスプレス

アフターパーツソリューション事例

複数拠点発送における
物流コスト最適化
トラック輸送から航空輸送へのシフトで、コストの最適化とスピードを手に入れる

 日本全国に張り巡らされた国内自動車メーカー様の輸送網。パーツセンターから、販売会社、販売店まで、その輸送網がユーザー様のカーライフを支えています。日本各地のパーツセンターから、北は北海道、南は沖縄まで、自動車部品を運ぶ輸送ルートにおいて、その物理的な距離にともなう「スピード」や「コスト」の改善は、メーカー様にとって喫緊の課題でした。

国内自動車メーカー様の取り組むべき課題

 地方の空港を発着する航空機は機材が小さく貨物の積載量が限られており、運送会社の事業所が空港近隣になかったため、関西や中部地区のパーツセンターでは北海道や沖縄の販売会社に向けて部品を発送する際、伊丹や羽田など大都市にある空港までトラックで輸送し、そこから北海道の新千歳空港、沖縄の那覇空港まで航空便を利用するルートが固定化していました。しかし、発送する部品の変動に対して輸送費が高止まりしており、配達日のニーズへの対応も限界にきていました。

課題 :高止まりし固定化した輸送費
トラック輸送で大都市の空港を経由するルートが固定化し、輸送費も高額に。
高止まりし固定化した輸送費
ヤマトグローバルエキスプレスからのご提案

ヤマトグローバルエキスプレスからのご提案

提案1:各地方空港を利用した航空便の活用
トラック輸送から航空輸送へのシフトで輸送費を変動費化、輸送ルートも柔軟に。
提案2:着マージ配送によるコストの最適化と業務負担の軽減
各拠点から発送されるパーツをまとめて納品することで無駄なコストと荷受作業の負担を削減。

当社では各地方空港の近隣に営業所を構えており、地方空港を発着する小さな航空機でも、他の運送会社より貨物の搭載可能スペースが多いという優位性を活かし、全国を航空輸送ネットワークでつなぐことをご提案しました。中部セントレア空港などのパーツセンターから程近い地方空港からも、新千歳や那覇まで直接輸送することが可能になり、配達スピードの向上とともに固定化されていたトラックの横持ち費用を削減。また、お届け希望日時に関わらずすべて同じタイミングで出荷していたこれまでの運用を改善し、部品の流動や配達日時のニーズに合わせてさまざまな輸送手段を選択することが可能になりました。適正な輸送ルートを選択することで、固定化した輸送費を変動費化し、コストを適正化しました。
さらに、集荷から配達までをすべて当社で請け負うことで、各拠点から発送されてくるパーツをマージし、一度にまとめて納品することが可能になり、トータルコストのさらなる最適化をすすめ、荷受作業における負担の軽減を実現しています。

アフターパーツ事業者様にご提案できるその他の機能

  • お客様とのシステム連携による出荷作業効率化
  • 受発注、在庫管理のシステム構築

この事例のソリューションは、以下のようなビジネスのお客様にも応用が可能です

  • 納品時間や荷扱い等、輸送におけるサービス品質を向上させたいお客様
  • 急なオーダーに対しても、翌日納品をしたいお客様
  • 物流に関するコストを見直したいお客様